こんにちは、管理人のりんごです。
私の婚活の振り返りとなりますが表題の、子どもの件。
これってちょっとセンシティブでなかなか現実世界で話し合えないのであえてトピックにしてみました。
もくじ
なぜ子どもを欲しいと思わない?
私の友人で「親の子ども(つまり私の友人)への当たり方を見て、自分は子どもは産まないでおこうと思った」という方はいますし、それは結構な確率で「子どもいらない」という結論に至ると思うのですが、私の場合はそんなに重い理由はありません。
人の面倒を見るのがあまり好きじゃない。
もう、それを言っちゃおしめえよ!な理由ですね^^;
私には4歳下の弟がいたし、大学時代には幼稚園でバイトするほどでした。なのでちょっと知り合い程度の友人は、私のことを「子ども好き」と思ってるようです。
でも違うんだな~。
子どもと言っても幅広いのですが、幼稚園以上とくに4歳以上のコミュニケーションの取れる子とはうまいことできるのですが、それ以下だとどうも難しい。
よく「赤ちゃんは可愛いけれど、幼稚園以降の生意気なのはイヤ」という人がいますが、私はその逆なのでしょうね。
笑う、怒る、泣くだけの生き物なら犬や猫の方がコミュニケーションを取りやすいとすら思います。
それに動物だったら多少「ちょっと後でね」とケージに入れたところで「それならまあいいさ」と諦めてくれるじゃないですか(笑)
それに動物は毛があってもっふもふでカワイイ。
一方で人間の子ども。
私は子どもであっても頭をなでることはできないんです。なんか失礼に感じてしまうんです。
そういえば、自分自身が頭なでられて嬉しいと思ったことはなく、むしろ「えっ?」とか思ってました。イヤーなガキンチョだったんですね、自分が。
その点、動物はわしゃわしゃすると喜んでくれる。カワイイ。
そして、人間の子どもってしつこいし、泣かれると、きっと私の精神が耐えられないだろうなと思うんですよねー。。。
(でも最近、子猫の預かりボランティアをして思ったのですが子猫もしつこいんだな~。そして、ちょっと子猫苦手と思ってしまった自分を発見しました!)
要は、一人の時間をくれない生き物と一緒にいるのが辛い、というのが子ども苦手の理由です。
仕事が好きなので思い切りできる環境にいたいし、旅行とか友人たちとの時間を楽しみたい。
幸か不幸か、結婚願望ゼロの友人も少なくありません。しかも、そんな彼女たちといると異世界に行けるんですね。
一緒にインド行ってくれたり、小笠原島に光るキノコを探しに行ってくれるようなレアな人種が多いんです。
そんな人たちとの時間をゼロにして育児する自分なんて考えられなかったし、いまもその時間のために生きているところがあるので、やっぱり友人たちとの時間がないなんて考えられない!
自分の遺伝子を残すことにメリットを感じない。
これを言うと、生物学的に「壊れてる」んだそうです。(生物学を学ぶ友人談)
ま~、種の保存という意味では私みたいに子孫残したい願望がないのは弱いのでしょうね。
けど、もしも子どもがどうしても欲しくて、でもできなかったとしても私は(あくまで私は)、不妊治療はしないと思います。
施設に行けばやむを得ない事情で親御さんと離れてしまった子たちがいるということを考えると、養子だっていいんじゃないかなと思うのです。
ちなみにこの養子案に賛同してくれる友人は私の周りでは多いですね。
「養子?!うーん、難しいなあ」と言ったのは男性ただ1人でした。この辺、次の項目でお伝えしますね。
…以上3点が、私の子どもを希望しない理由と言えば理由でしょうか。
子どもを希望しないけれど結婚はしたい人っている?
先ほど述べた「養子はちょっと…」の人。
そう言ったのは男性で、養子案に賛成してくれた人はみーんな女性でした。
また、一度無料カウンセリングにうかがった際に、カウンセラーさんも、「男性の結婚のモチベーションは子どもってことが多いから、子ども希望しない方はちょっと大変かもしれませんね」とおっしゃっていて、「やっぱりね~」と妙に納得した記憶があります。
ハイクラスな結婚相談所しかも、発言小町とか知恵袋とか見ると、「配偶者が子どもほしいと思ってない」「相手が子どもに興味がないので離婚を考えてます」という投稿をしているのは女性が多いのですよね。
でも、私は諦めずエキサイト婚活では「子どもは欲しくない」「お相手次第」にチェックを入れ続けました。
普通の結婚ではお付き合いして、結婚して、さあ子どものこと…となるのでトラブルがあると思うのですが、お見合いとか婚活サイトの良さは最初にそういうセンシティブなこともズバリ言えることですね。
結論:子なし希望の結婚・幸せなその後は可能です
はい、その結果として、諸々寛容な夫がヒットし、お付き合い、4カ月でプロポーズしていただいたという流れです。
婚活サイトエキサイト婚活 を通じて出会ったので、2~3回目のデートでもう、子どもの話とか、将来の資産管理の話とかもしていました!20代のころ、先輩方に子どもはあまりほしくないと話すと、そのうち変わると言われ続けてきました。
「30になったら子ども欲しくなるから!」→ハズレ
「結婚したら子どもほしいと思うよ~」→ハズレ
という流れ。結婚から4年のいまも、まだ子どもはいません。
でも、私の中ではこれが想定内の人生です。
・仕事しながらこうして趣味みたいなブログ書く時間もあって
・ずっとやりたかった動物のボランティアもできてるし
・友人たちとの旅行もできる
って…かなり結婚前に抱いていた理想に近い生活をさせてもらっています。
30も終わりに近づいてきて、いや、もうちょっと頑張って40過ぎて「いよいよこれで出産は厳しいかも?!」というとき、どう出るか…自分でも分かりません、正直なところ。
実際夫とは何回か子どもについて話しても
「いたら楽しいかもしれないけど…どっちでもいいねえ」
ということで、そのまま停滞して甘えております。
でも、でも、結婚して4年で夫への信頼も蓄積されてきて、夫のことも好きだし、子どもがいてもいいかもなあ?という気持ちには傾きつつあります。
が…友人たちとの時間や好きなときに体に悪いものを食べちゃうみたいな自由な時間を過ごすと、あっという間に「やっぱ子どもなしの人生にしよ~」と思うのでした。