「もっと早く婚活やっとけばよかったな~」
「若いときはお金なくて婚活できなかったの~」
管理人もなかの周りにも過去を後悔する友人がいますし、かつて32歳で婚活をスタートした私も、「20代ならもっとスイスイ進んだかもなあ…」なんて考えていたこともあります。
でも、そんなタラレバを言ったって仕方ありませんし、47歳のときに52歳の初婚同士の新郎新婦となった婚活の先輩・35歳で一流国立大卒の1個年下の男性と出会いゴールインした友人を見ていて思いました。
「うん!婚活は年齢じゃない!」
これまでの体験や婚活を成功させた先輩方の特徴をまとめました。
もくじ
婚活成功脳を持つ人の特徴
1.とにかくポジティブ
「3回デートしたけど連絡こなくなっちゃったから、速攻次の候補を見つけた!」なんてあっけらかんと話すことも多々。
うまくいかないスランプ時期には婚活をお休みしたり、エステやヨガなどで自分磨きに行ったり自分の時間を楽しんでいる!
2.婚活は同時並行と考えている
よく婚活スタートの際や結婚相談所で言われることですが、とにかく即行動が大事。
きちんとお付き合いが始まるまでは、ちょっといいなと思った程度の人でも積極的に会うという軽いフットワークのある人が良い出会いを見つけています。
もちろん、婚活は同時並行なので、お相手の方も同時並行している可能性はあります。
(だからこそ、次につながらなかったとしても変に落ち込む必要はないんです!)
3.素直
既婚者の友人のアドバイスや結婚相談所のカウンセラーさんの話を「真に受ける」。ちょっと洗脳されちゃうくらいのまっすぐな人ほど、良い出会いにつながっています。
「明るい色の服を着ましょう」→やってみる
「ハンカチは2枚持ってさっと相手に渡すといいよ」→やってみる
「初対面の場所はカフェがいいよ」→やってみる
そんな風に、よく理由は分からないけれど、成功者がせっかくアドバイスをくれたのだからやってみようと思い、行動にうつせるって大事です!
4.相手への条件が柔軟
「本当は喫煙者はイヤだけど…条件を緩めてみよう。タバコは実は苦手といったら変わってくれるかもしれないし!」
「六大学か、海外の一流大卒がいいけれど…国立大卒OKにしてみよう」
「年収1000万円以上がいいけれど、私と合わせて世帯年収1000万を目指すのもアリかも」
(これ、漫画家の西原理恵子さんも言ってましたね。相手への依存ではなく、自分でも夢を叶える努力をする、と。)
でも、吸う人もOKにして、今の夫と出会えたというワケ。
それでも、子どもが生まれる段階で私から禁煙を提案したら、さっとやめてくれたよ!
婚活で自信をなくす人・うまくいかない人の特徴
「成功脳」の真逆のことですが、念のため具体例を出しつつお伝えしますね。
1.過去を振り返ってばかり
「あの人と付き合っていなければ3年もムダにしなかったのに!」
→過去の出会いや思い出まで悲しい記憶になってしまいますよね。
「婚活サイトなんて知らなかったし、お金もないから婚活できなかった」
→ネットとか、まずは無料相談してみるとか、お金がかからない婚活の仕方もあるのに…
婚活の成功云々だけでなく、過去を振り返ってばかりの人と友達でいたいかというと…NOですよね。
過去を懐かしむのはいいけれど、とらわれていては生産性0のままです!
2.同時並行でお付き合いするのは悪と考えている
「二股なんてかけられない!」という理由で、一人候補を見つけたら会ってみて、2~3カ月付き合ってみてだめだから次…と婚活をしているアラフォーの友人もいますが、はっきり言って効率悪すぎです!
このペースでは年3~4人しか会えないという計算なのに、「40までには結婚したい」と言っているのが謎すぎます^^;
3.友人や家族のアドバイスを聞かない
オーネットで結婚した友人「結婚相談所のほうがカウンセラーさんもいていいんじゃない?早く決めようとしてくれるって言うよ?」
婚活中の友人:「 でも、人に話すのってなんか恥ずかしいし 」
管理人:「ネット婚活ならプロフィール欄を詳しくした方が、たくさんメッセージもらえるよ」
婚活中の友人 :「でも、なんか忙しくて文章考える時間ないの」
管理人:「ほらほら、これ私のサイトなんだけど、例文作ってみたんだよ!どう?」
婚活中の友人 :「うーん…」
もう、何したいの!?今のままじゃ待っていても事態は好転しないよ!?
と既婚者2人で思わず突っ込んでしまったことがあります^^;
4.条件がガッチガチに固まっている
「年収500万円ないのに子ども欲しいとかありえない!」
「最初に来たメールで”(笑)”とか”~だね”っていう口調があったのがダメ!」
「自営業なんて安定してないからやだ!」
…そりゃ、ある程度の条件は入れていいと思います。
それが婚活ってもんだから。
かく言う私も、実はメッセージをたくさんいただいたときに、欲が出て「じゃあこの中から年収600万円以上、一流国立大以上、動物好きで優しさを感じられて、あと、海外経験のある人を選ぼう」と、精査していったことがあるんです。
結果?
そんな審査にパスする人なんていませんでした!!!
100点の相手はいないし、そもそも自分自分も100点満点なんてことはないですよね。
妥協と言ってしまえばそれまでですが、自分を受け入れてくれたというだけでも、十分に結婚の対象になると考えるだけで、ぐっと出会える人は広がるはずです。
婚活って、特に女性は若い方が有利。残念ながら実際に婚活をしてみて、そんな事実は認めざるを得ませんでした。
けれども年齢がすべてではない!というのは断言できます。
年齢以上に考え方や日々大切にしていることって滲み出てきますので、とにかく前向き、上向きに自信をもって婚活を楽しんでいただけたらと思います!